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経営陣メッセージ 深堀 昂
avatarinは、社会のための新しいインフラを構築しています。それは、「現実世界のサービスを動かすインテリジェンス(Operating the Real World with Intelligence)」です。
これまで数十年にわたり、インターネットは世界中の情報をつないできました。そして今、人工知能(AI)はデジタルシステムの概念を変え始めています。
しかし、私たちの生活や活動のほとんどは、今でもデジタルの中だけではなく「リアルな現場」で行われています。
交通、店舗、行政など、私たちの社会を支える多くのインフラ、サービスは、それぞれのチャネルに分断され、属人的なオペレーションに依存しています。その結果、貴重なデータやノウハウがバラバラに埋もれてしまい、改善が進んでいません。
そのソリューションの核となるのが、物理世界のサービスを運営・最適化する「統合インテリジェンスレイヤー」です。これこそが、社会を根底から変える次の大きな技術革新です。
avatarinでは、これを「One Intelligence」と呼びます。デジタルだけでなくリアル空間までのサービスを横断して、AIと人間の知性を統合し、実際のサービスを動かす新しいOS(Operation System)です。
私たちはAIが人間に取って代わる未来を目指しているわけではありません。
私たちが目指すのは、Human in Command(HIC)の世界です。
そこでは、人間が主導権を持ち、AIエージェントのフリート(群)を管理しながら、自らの能力を拡張していきます。
人間がAIを活用することで、これまで不可能だったスケールでサービスを提供し、社会に新しい価値を生み出していく。AIは、人間の判断力・創造性・責任を高める最も強力なパートナーとなります。
avatarinは、物理世界のサービスにおいて適応・応答し、自律的に進化していくインテリジェンスを構築しています。
私たちの使命は、ヒト中心のインテリジェンスによって、物理世界のサービスのあり方そのものを進化させることです。
世界中のパートナーとともに、人類の次の時代を支えるインフラを築いていきます。
すべての人、そしてその可能性のために。
avatarin株式会社 代表取締役CEO
2008年に、ANAに入社し、パイロットの緊急時の操作手順などを設計する運航技術業務や新たなパイロット訓練プログラム「B777 MPL」立ち上げを担当するかたわら、新たなマーケティングモデル「BLUE WINGプログラム」を発案、Global Agenda Seminar 2010 Grand Prize受賞、南カルフォルニア大学MBAの教材に選出。その後エアライン初となるマイレージを活用したクラウドファンディングサービス「WonderFLY」などを発案。
2014年より、マーケティング部門に異動し、ウェアラブルカメラを用いた新規プロモーション「YOUR ANA」などを企画。
2016年には、XPRIZE財団主催の次期国際賞金レース設計コンテストに梶谷ケビンと共に参加し、アバターロボットを活用して社会課題解決を図る「ANA AVATAR XPRIZE」のコンセプトをデザインしグランプリ受賞。2018年3月に開始し、約4年間にわたる82カ国、820チームをこえるアバタームーブメントを牽引。
2018年9月、JAXAと共にアバターを活用した宇宙開発推進プログラム「AVATAR X」をリリース、2019年4月、アバター事業化を推進する組織「アバター準備室」を立ち上げ、2020年3月末にANAを退職。
2020年4月にANA発スタートアップ 「avatarin株式会社」を梶谷ケビンと共に創業。
2021年、avatarin社の事業モデルがハーバード・ビジネス・スクールの教材に選出。
2022年、第4回日本オープンイノベーション大賞 内閣総理大臣賞受賞、第5回 宇宙開発利用大賞 総務大臣賞受賞。
2023年、経済産業省が主導するスタートアップ企業の育成支援プログラム「J-Startup」に選出。