経営陣メッセージ 
フェルナンド チャリス

“One Intelligence:フィジカルAI時代を支える「中枢神経系」”

この数十年にわたるデジタル革命は、情報の整理、対話の効率化、そして論理の構築を大きく進化させました。しかし、どれほど進化を遂げたとしても、AIは「実体なき知能」として「画面の向こう側」に留まり、物理的な現実世界に直接触れることも、働きかけることもできませんでした。
avatarinが見据える人類の次なる進化。それはクラウドの中ではなく、仮想と現実が交わる場所にあります。ロボットとAIをリアルタイムで接続する通信プロトコルと、それらを統合的に管理する基盤を構築することで、これまで画面の中に閉じ込められていた知能を、物理世界へと拡張していきます。
独自開発ロボット「newme」と、自ら進化し続ける脳「One Intelligence」。これらを通じて、企業が持つドキュメント、音声、映像といったデータから、現場で生まれるリアルタイムの物理情報までを統合し、ひとつの生きたエコシステムとして繋ぎます。これは単なる自動化ではありません。デジタルと現実の両面から学び、自ら判断し行動する。現場を動き回るロボットが経験を積むほどに、この知能は深化し、お客様の細かな要望や現場のわずかな変化まで理解し、企業の「中枢神経系」として成長していきます。
私たちの使命は、人・AI・物理世界をひとつにつなぐこと。その距離を限りなくゼロにすることで、労働人口減少という社会課題を、圧倒的なオペレーション効率で乗り越えていきます。世界トップクラスのエンジニアと高度な品質管理体制のもと、私たちはもはや未来を夢見るだけではありません。その未来を、実際のプロダクトとして形にし、社会に届けています。
そして物理的な現実世界はいま、オンラインになろうとしています。その架け橋となるのが、avatarinです。

フェルナンド チャリス

avatarin株式会社 取締役CTO
1983年スリランカ生まれ、2007年、スリランカUniversity of Moratuwa工学部電子通信部卒業。2010年、慶應義塾大学大学院大学メディアデザイン研究科修士課程修了。2013年、同研究科後期博士課程にて博士号(メディアデザイン学)を取得。ロボティックス、制御システム、組込システムの勉強からバーチャルリアリティとヒューマノイドを研究し、2012年視覚、聴覚や触覚を通して、自分自身の身体の延長としてロボットを感じることを可能なロボットシステム「TELESAR V」を研究開発。2017年同じ技術の商品化を目指してTelexistence社の代表取締役CTO。2020年より、avatarin社のCTOとして、低価格で量産可能なアバターロボットの開発、遠隔操作に特化した安全かつリアルタイムにアバターロボットを制御することができるアバター専用コアフレームワーク等を開発し新しいビジネスにチャレンジ。

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